今回は県内の生産者の交流と農業の未来を持続可能なビジネスモデルとエネルギーから考える取り組みを実施いたしました。
生産者、スマート農業に取り組む企業、再生可能エネルギーの企業等が農業の未来について意見交換が行われました。
※この事業は、県中地方振興局のサポート事業として実施するものです。
　　

主　催：つながろう農業のチカラ実行委員会　実行委員長　吉成邦市：天栄村ファームコンソーシアム)
日　時：2023年　1月25日(水)　
概　要：「農業の未来を考える」　
会　場：ミューカルがくと館小ホール（郡山市開成１-1-1）
運　営：天栄村ファームコンソーシアム、福島中央テレビ
注　意：感染症対策については、行政のガイドラインに沿って対応いたします。

１月２５日（水）
10:30	受付開始
11:00	生産者交流会	ミューカルがくと館（郡山市開成1-1-1）
12:00	昼食・食の体験交流	Best Table　（開成柏屋さん近く）
13:00	基調講演・情報提供（スマート農業） （再エネと農業）	橋本克美氏　㈱福島タネセンター　代表取締役 白石昇央氏　㈱エナジア　代表取締役
14:00	意見交換会	スマート農業とエネルギーから農業を考える
15:00	終了予定
16:30	交流会（地域の食材）	Best Table

橋本克美氏　㈱福島タネセンター　代表取締役（須賀川市）

タネだけを扱っているだけではなく農業資材、ビニールハウスの販売を行なうとともに、農家からの相談に対する助言や指導を行う農業のコンサルティング会社。
「勝ち残れる農業」を目指し、食を柱とした新しいビジネスモデルを事業領域にとらわれず構築に取り組む。
日本の農業に新たな息吹を与え、地域経済に少しでも貢献することが目標。
ITベンチャーとの協業できゅうり栽培の省力化、魅力的な農業に取り組み試験農場「エフシードラボ（f-seed. Lab）」を立ち上げ、だれでも参入できる農業を目指す。

白石昇央氏　㈱エナジア　代表取締役（郡山市）

福島ミドリ安全(株)代表取締役社長。
2014年再生可能エネルギーの事業企画・コンサル会社の㈱エナジアを創業。
新たな『地域熱電供給モデル』の構築によるフクシマ復興の見える化事業の創発を目指す。
大規模災害による電源喪失にも強い、小規模・自立・分散型の地域特性に最適な再生可能エネルギー施設を多拠点化し、ICT（情報通信技術）とグリット化した『地域防災力』を有する東日本大震災復興事業モデルの創発に取り組む。
FCV（燃料電池車）による水素利活用事業の実証実験にも着手。福島からゼロカーボン社会の実現に取り組む。